日本の食材を駆使した中国料理を京都の歴史ある町屋で楽しむ

2017.06.20

ぎをん桃庭
食べる

ぎをん桃庭



京都の風情をもっとも感じさせる場所、祇園の花見小路。初めて訪れる「いちげんさん」には日本人でも敷居の高さを感じる場所ですが、その中で気軽に本格的な中国料理を味わえる店があります。それが「ぎをん桃庭」です。

■文豪が愛した茶屋をそのままに活かした空間




舞妓さんの行きかう通りから格子戸をくぐれば、情緒あふれる和の空間。ここは、かつて日本の文豪・谷崎潤一郎が愛したお茶屋「吉初」。その建物に極力手を加えず、調度品も間取りもそのままに残して作られた店なのです。1階には京町家ならではの空間、小さな緑やつくばい、灯籠の配された坪庭を眺めてくつろげるテーブル席と小さな座敷があります。2階の座敷は2名から利用可能、日が翳れば、暖かみのある照明が心を和ませます。大正時代から続く築100年の歴史に包まれながら贅沢な時間を過ごせるでしょう。

■本格的な中国料理に京都のエッセンスを

世界中の料理を日本流に手を加えて新しい魅力を引き出す、それが、いわゆる「和食」と違った日本料理のもうひとつの魅力。京都で中国料理、というと意外に思えるかもしれませんが、ぎをん桃庭には、ここでしか味わえないメニューが用意されています。カニやアワビ、フカヒレなどの贅沢な食材を駆使した広東料理をベースに、京都ならではの野菜をはじめとした地元素材を加えた逸品たち。ランチなら平日は1,600円から、前菜2種とフカヒレスープ、選べるメインメニュー、ご飯とデザートの付いた特選ランチでも2,600円というお得さ。夜もコースが6,000円から用意されています。

■個性的な一品料理も人気

きまりごとにとらわれず、好きな料理を紹興酒やワインと合わせて楽しむのも桃庭の楽しみかた。新鮮なズワイガニにピリ辛ソースをからめた「ズワイガニのピリカラ」、季節ごとの旬を味わえる「いろいろ野菜のあっさり炒め」、伝統的な京野菜の九条ネギをふんだんに使った「九条ネギの汁そば」など、オリジナリティ豊かな人気の一品料理は、「京風中国料理」とも呼べるでしょう。



古都の中心で歴史を感じつつ、美味を堪能する至福の時間。格子戸の向こうに行きかう人々、もてなしの中で聞くやわらかな京言葉……。忙しく動き回ることが多い日本の旅の中で、ぎをん桃庭で過ごすひとときは、きっとかけがえのない思い出となるでしょう。

※2017年5月18日現在の情報です。詳細は施設に直接お問い合わせの上おでかけ下さい。

施設情報

TEL:075-531-2357

施設名 ぎをん桃庭
ジャンル 食べる
住所 京都市東山区祇園町南側570-120
アクセス 祇園四条駅から297メートル
営業時間 11:30~14:00、17:30~21:00
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日休み)
キャッチコピー 日本の心と美を感じる格好の場所-それが京都祇園です。作家 谷崎潤一郎が贔屓にしていたお茶屋「吉初」。その風情が残るお店で提供する日本ならではの京風中華・ラーメンの上品な味わいをご堪能くださいませ。
ホームページ http://www.gion-taotei.com/
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