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日本でしか食べられない「世界の食べ物」

2017.02.02

日本にはさまざまなグルメが存在しますが、ニーズとアイデアから生まれ、独自の進化を遂げたいわば「日本生まれの世界料理」はとりわけユニーク。特に「洋食」と呼ばれるジャンルは、西洋料理の影響を受けつつ、日本人の味覚に合わせて進化してきました。日本の食文化に欠かせない洋食を中心に、今回は代表的な5品をピックアップ。

洋食の定番「ナポリタン」

洋食の定番「ナポリタン」
日本の洋食の先駆けといえば「ナポリタン」。イタリアのナポリが発祥だと思われがちですが、実は横浜の老舗「ホテルニューグランド」で発明された洋食なのです。トマトソースであえたスパゲティを、ピーマンや玉ねぎ、マッシュルームやソーセージなどと炒めた家庭的な味わいで、高度成長期の「喫茶店ブーム」頃より庶民に愛され続ける洋食の定番メニューです。

子供から大人まで大人気「オムライス」

子供から大人まで大人気「オムライス」
子供から大人まで人気のオムライス。ケチャップで味付けしたご飯を、オムレツのような卵で包んだ一品で、ケチャップ以外でもデミグラスソースやベシャメルソースなどをかけても美味しくいただけます。フランス語の“omelette”と英語の“rice”、2つの国の言葉を組み合わせた和製外来語がその名の由来です。

韓国生まれの日本風混ぜご飯「石焼ビビンバ」

韓国生まれの日本風混ぜご飯「石焼ビビンバ」
ビビンバそのものは韓国生まれの料理ですが、石鍋を使い最後まで温かいご飯が食べられるよう、日本でおこげご飯風にアレンジされたのが石焼ビビンバです。ビビンバとは、日本語に直訳すると「混ぜご飯」。もともとは、残りご飯にナムルやコチュジャン、ごま油などを混ぜ、ちょっと小腹が空いたときに食べる手軽な料理でした。現在では石焼ビビンバ用の石鍋が売られるほど日本でも人気が定着しました。食べる前によく混ぜて!

洋食のおやつ「ホットケーキ」

 洋食のおやつ「ホットケーキ」
小麦粉に卵やベーキングパウダー、砂糖、牛乳、水などを混ぜた生地を鉄板やフライパンで焼いたのがホットケーキ。アメリカでよく食べられる「パンケーキ」は生地が薄いもので、「ホットケーキ」は厚めのものを指すことが多いようです。砂糖を入れて甘くしたことで、子供のオヤツとして定着するようになりました。バターとシロップの定番の組み合わせから、生クリームやフルーツをトッピングしたオシャレなスイーツとして、近年新たな広がりを見せています。

ケーキの王様「いちごショートケーキ」

 ケーキの王様「いちごショートケーキ」
 ケーキの王様「いちごショートケーキ」2
日本でケーキといえば、この「いちごのショートケーキ」が代表的。誕生日の、またクリスマスのケーキとし て、めでたい日の主役であり続けています。真っ白の生クリームに、色鮮やかな赤いいちご。口に入れると、ふんわりとしたスポンジとなめらかな生クリーム、いちごのフレッシュな甘酸っぱさがきゅっと広がります。シンプルにして完璧な三位一体の組み合わせ。ケーキの王様「いちごのショートケーキ」が愛されつづける所以です。

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