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神戸の楽しみ方ガイド

2018.09.07

日本有数の国際都市である神戸。この街には外国人観光客の人気を集めているスポットやグルメがたくさんあります。そんな神戸の魅力をご紹介しましょう。

神戸とは?

神戸とは?
横浜と並んで日本を代表する港町・神戸。明治維新の開国以降、多くの外国人がこの地に暮らすようになり、いつしか「外国人居留地」と呼ばれるエリアが誕生しました。そのため神戸には外国人向けの施設や様々な国の料理などを楽しめるお店も数多く生まれました。異文化の香り漂う、洗練された街並みは現在も多くの人を魅了してやみません。

神戸の歴史

神戸の歴史
平安時代(794年~1185年)から外国との玄関になっていた神戸。江戸時代(1603年~1868年)に鎖国されると一旦はその歴史は途絶えましたが、1868年の明治維新、そして開国とともに再び多くの外国人が訪れるようになり、神戸は東洋一と称される港町へと発展していきます。

第二次世界大戦で大きな被害を受けた神戸ですが、戦後の経済成長とともに日本の西の玄関口として勢いを取り戻します。1995年、阪神・淡路大震災が発生し、神戸の街は再び甚大な被害を受けました。しかし地元の人々の努力で復興し、洗練された街並みを取り戻します。2005年には神戸空港が開港するなど、日本の玄関口、海外の文化の受け入れ口として現在も存在感を示しています。

神戸といえばコレ!神戸でするべきこと

1、街歩きで神戸の異国文化を味わう

神戸といえばコレ!神戸でするべきこと
日本屈指の国際都市である神戸には、中国風の南京町や「西洋と東洋が混在する街」とされるトアロードなど、世界各国の街並みを彷彿とさせるスポットが数多くあります。街を歩いて日本の玄関口としての神戸を感じてみましょう。


2、高級グルメから庶民の味まで。神戸発のグルメを堪能する

神戸といえばコレ!神戸でするべきこと2
世界でも有数のブランド牛である神戸ビーフなど、グルメが揃う街、神戸。大阪の山手エリアにあたるため高級なお店が多いイメージですが、実はリーズナブルな価格のご当地グルメを楽しめるお店もたくさんあります。

神戸ビーフはどこで食べる?神戸ビーフの名レストラン

神戸ビーフはどこで食べる?神戸ビーフの名レストラン
外国人観光客に圧倒的な人気を集めている神戸ビーフ。もともとは兵庫県で生産された「但馬牛」の一部を指します。肉の旨味とともに脂の甘みが口の中に広がり、その柔らかい肉質で世界中の人々を魅了します。代表的なお店は以下の通りです。

「神戸牛ステーキ Ishida本店」
●兵庫県神戸市中央区北長狭通1-21-2 甲南アセットサンメイビル3F
●078-599-7779
http://www.kobe-ishidaya.com/shop_steakhonten.html
●11:30-15:00/17:00-22:00
●火曜休み

「レストランみやす」
●兵庫県神戸市中央区下山手通3-2-19 淡路交通ビル
●078-391-3088
http://miyasu-kobe.com/
●17:00-21:00
●日曜休み
※月曜が祝日の場合は営業。翌月曜休み

神戸の歩き方

神戸の歩き方
神戸は山と海がある自然豊かな街。神戸の街を見下ろす山からは絶景を楽しめますし、港沿いにはゆったりと海を眺められるカフェもたくさんあります。そんな神戸を存分に楽しむおすすめスポットを紹介していきます。

1.神戸の買い物・お店

「神戸居留地」

1.神戸の買い物・お店
明治時代(1868年~1912年)に外国人たちが住んでいたことからこの名が付いた観光スポット。日本にいながら、まるで英国の街並みを歩いているかのような気分に浸れます。このエリア内には数多くの商業施設やブティックなどのお店が並んでいます。ウインドウショッピングを楽しみながら、お気に入りの一品を見つけましょう。

「神戸居留地」
●兵庫県神戸市中央区
http://www.kobe-kyoryuchi.com/index.htm


「神戸ハーバーランドumie」
2013年にオープンした神戸を代表する大型のショッピングモール。「NORTH MALL」「SOUTH MALL」「MOSAIC」の3棟で構成され、日本を代表するファッションブランドはもちろん、世界各国でも人気のカジュアルなアパレルブランドのお店も多数。その数はなんと200以上。一部店舗は免税対応なのも嬉しいポイントです。

1.神戸の買い物・お店2
「NORTH MALL」には様々なメニューが楽しめるフードコートもあるので、ショッピング後の休憩やランチタイムに重宝します。

1.神戸の買い物・お店3
子ども連れの方にオススメしたいのは「MOSAIC」。子供に人気のある日本を代表するキャラクターのグッズショップがあります。また神戸の景観を360度楽しめる観覧車もあるので、お買い物の締めくくりに家族で神戸の夜景を楽しんではいかがでしょう。

「神戸ハーバーランドumie」
●兵庫県神戸市中央区東川崎町1-7-2
●078-382-7100
●無休

●NORTH MALL
物販店・サービス店 10:00-21:00
飲食店 10:00-21:00
AEONSTYLE umie 9:30-21:30
●SOUTH MALL
物販店・サービス店 10:00-21:00
飲食店 10:00-21:00
シネマ 8:00-25:00
●MOSAIC
物販店 10:00-21:00
飲食店 11:00-22:00
http://umie.jp/

「大丸神戸店」
古い建物が立ち並び、落ち着いた街並みが印象的な神戸・旧居留地。“クラシック&モダン”をコンセプトに建てられた大丸神戸店は周囲に回廊やガス灯を配するなど、旧居留地にふさわしい趣を漂わせています。特に夜のライトアップされた姿は幻想的。「日本で最も美しい百貨店」と呼ばれることもある、神戸のシンボルです。

1.神戸の買い物・お店4
本館周辺には“ブロック30”“旧居留地38番館”などをはじめ、約50ものショップが展開されています。

1.神戸の買い物・お店5
海外の観光客向けに英語・中国語の通訳や無料Wi-Fiサービス、外貨両替が用意されているのは心強いですね。

「大丸神戸店」
●兵庫県神戸市中央区明石町40
●078-331-8121
https://www.daimaru.co.jp/kobe/
●1月1日休み
●10:00-20:00
※一部フロアは異なる

2.神戸の観光

「摩耶山」
標高がさほど高くないため、散策をするのにはピッタリ。キャンプやアスレチックを楽しめる六甲山カンツリーハウスや、動物とのふれあいやチーズ作りの体験ができる六甲山牧場があります。

2.神戸の観光
そして摩耶山の最大の魅力は夜。山頂の掬星台展望台から眺める美しい夜景は日本三大夜景の一つに数えられています。

2.神戸の観光2
「摩耶山」
●兵庫県神戸市灘区摩耶山町
http://www.mayasan.jp/


「沢の鶴資料館」
日本を代表する酒である「日本酒」。創業300年を誇る日本酒の老舗「沢の鶴」の資料館がここ。17世紀の江戸時代後期に建造されて、170年以上の歳月を経た昔の酒造を資料館として公開しています。歴史を感じさせる建造物は見る者を圧倒します。

2.神戸の観光3
資料館には洗米作業をした洗い場、酒米を蒸し上げたり火入れをしたりするために使用した釜、そして2m近い深さを誇る大桶など、昔の酒造りで使われていた道具が展示されています。また、日本酒造りに重要な麹が作られる麹室も見学可能。昔ながらの作業工程を知り、日本酒の歴史に触れることができます。

2.神戸の観光4
見学後には「沢の鶴ミュージアムショップ」へ。ここ限定の日本酒などが購入できます。生原酒や古酒で仕込んだ梅酒の試飲も無料で体験できるので、お酒好きな方はぜひ。

2.神戸の観光5
「沢の鶴資料館」
●兵庫県神戸市灘区大石南町1-29-1
●078-882-7788
http://www.sawanotsuru.co.jp/site/company/siryokan/
●水曜日、盆休み、年末年始
●10:00-16:00


「神戸どうぶつ王国」
神戸どうぶつ王国は全天候型の動物園。園内には動物だけでなく、多くの花々も咲き誇ります。そして室内エリアの一部では動物たちとふれあうことができます。

2.神戸の観光6
またオオフクロウやハヤブサなどの鳥たちが飛行する「バードパフォーマンスショー」やレッサーパンダの生態を知ることができる「レッサートーク」などのパフォーマンスイベントを定期的に開催。中でも「レッサートーク」はイベント終了後に餌やり体験も無料で実施(数量限定)しています。

2.神戸の観光7
他にも大人や子供にも人気の高いカピバラ(アクアバレーエリア)やハシビロコウ(アフリカの湿地エリア)は注目です。さらに2018年3月には「ロッキーバレー~北アメリカの動物たち~」がグランドオープン。北アメリカに生息するビーバーやピューマなどの動物たちを見ることができます。

2.神戸の観光8
「神戸どうぶつ王国」
●兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-9
●078-302-8899
https://www.kobe-oukoku.com/
●10:00-17:00
※土日祝は10:00-17:30
※冬季、荒天の場合、営業時間が変更になる場合があります
●木曜休み(祝日・春休み・GW・夏休み・年末年始は営業)

3.神戸で食事

「明石焼き」

3.神戸で食事
神戸を代表するご当地グルメのひとつ。見た目は大阪のたこ焼きと似ていますが、ソースや鰹節などがかかっていません。そして出汁に浸して食べます。たこ焼きと比べると卵の量が多いため、神戸では「卵焼き」とも呼ばれます。代表的なお店は以下の通り。

「ふなまち」
●兵庫県明石市材木町5-12
●078-912-3508
http://funamachi.jp/
●10:30-18:00
●金曜、第2・4木曜休み

「松竹」
●兵庫県明石市大明石町1-6-1 パピオスあかし 1F
●078-912-0091
https://tabelog.com/hyogo/A2804/A280401/28047729/
●11:00-20:00
●水曜休み ※祝日の場合は翌日休み

「そばめし」

3.神戸で食事2
焼きそばを砕きお米とミックスした炒めご飯が「そばめし」。こちらも神戸市民の昔ながらのご当地グルメのひとつです。このそばめしには牛のスジ肉とこんにゃくを煮込んだ「ぼっかけ」と呼ばれる煮込みをかけてあることも多く、味をより引き立たせます。代表的なお店は以下の通り。

「青森」
●兵庫県神戸市長田区久保町4-8-6
●078-611-1701
●11:30-14:30/17:00-22:30
●火曜休み
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280110/28000773/

「長田タンク筋」
●兵庫県神戸市中央区三宮町1-8-1 さんプラザ B1-020
●078-962-6868
http://www.kobe1te2.com/tank/index.htm
●11:00-22:30
●不定休

4.神戸に宿泊(ホテル)

「ホテルオークラ神戸」

日本の名門ホテルの一つとして名高いホテルオークラ。メリケンパーク内に1989年に開業したホテルオークラ神戸は神戸のランドマークとしても有名です。日本の伝統美が感じられる内装、そして受け継がれてきた伝統のおもてなしの精神で日本人はもちろん、海外の観光客からも絶大な人気を集めています。

4.神戸に宿泊(ホテル)
バリエーション豊かで気品あふれる部屋は神戸の夜景を一望できるロケーションを誇ります。

4.神戸に宿泊(ホテル)2
また海外からの観光客から人気なのが朝食。中でも洋食ブッフェはホテル伝統のレシピをもとに作る名物のフレンチトーストや、シェフが目の前で作るオムレツなど約70種類のメニューを楽しめます。

4.神戸に宿泊(ホテル)3
「ホテルオークラ神戸」
●兵庫県神戸市中央区波止場町2-1
●078-333-0111
https://www.kobe.hotelokura.co.jp/


「ホテル北野プラザ六甲荘」

外国人観光客からの評価が高いのがこのホテル。開国当時の雰囲気が残る北野異人館街の一角という抜群のロケーションを誇ります。新神戸ロープウェイ乗り場も近いので観光の拠点としても便利です。

4.神戸に宿泊(ホテル)4
約50室ある部屋は多彩で、4名向けの和室も2部屋あります。日本ならではの畳の部屋で日本文化を経験してみたいという方におすすめです。

4.神戸に宿泊(ホテル)5
無料Wi-Fiに加えて外国人向けのサービスとして全客室に無料貸し出しスマートフォンも設置されています。6ヵ国の言語に対応し、国内だけでなく国際通話もOK。宿泊中は外へも持ち出すこともできます。

「ホテル北野プラザ六甲荘」
●兵庫県神戸市中央区北野町1-1-14
●078-241-2451
http://www.rokkoso.com/

5.神戸のアトラクション

「スカイバス神戸」

神戸の街を手軽に見て回るならスカイバスが便利です。屋根のないオープンバスでJR三ノ宮駅から神戸の名所を約60分で案内してくれます。毎日5便、雨の日も運行しています(要予約・荒天中止)。席に空きがあれば、当日券で利用することも可能です。

5.神戸のアトラクション
屋根がないオープンスタイルのバスなので、海底トンネルや神戸大橋、浜手バイパスなどでは迫力満点の走りを味わえます。空に向かって高くそびえるビル群、間近に見え今にも手が届きそうな信号機など、普通のバスとは違った楽しみ方が沢山!神戸を知り尽くしたアテンダントのガイドも人気の秘密です。

5.神戸のアトラクション2
運行コースは子ども連れにピッタリな「ど迫力コース」(10時、12時発)とカップル向けの「きらめきコース」(15時、17時、19時発)の2種類。夕方から夜の運行がある「きらめきコース」ならライトアップされた神戸の夜景も楽しめます。

5.神戸のアトラクション3
「スカイバス神戸」
●兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4(神姫バス神戸三宮バスターミナル)
●078-231-4898
●無休
https://www.shinkibus.co.jp/teikan/


「ニジゲンノモリ」

日本を代表する文化と言えるアニメ。そんな日本で人気のアニメキャラクターをモチーフにしたアトラクションが楽しめるテーマパークです。神戸から少し足を延ばすことになりますが、子どもたちに大人気の「クレヨンしんちゃん」のアスレチックや手塚治虫の代表作「火の鳥」をモチーフにしたアトラクションで人気を集めています。

5.神戸のアトラクション4
昼と夜で楽しめるアトラクションが変わるのがニジゲンノモリの特徴です。昼間なら「クレヨンしんちゃん」をテーマにした巨大アスレチックや水上ジップライン、そしてフォトジェニックな各キャラクターのオブジェなど。夜は最新テクノロジーを利用し、光と音で彩られた森を自らの足で歩いて体験する「ナイトウォーク火の鳥」という幻想的なアトラクションがおすすめです。

5.神戸のアトラクション5
5.神戸のアトラクション6
ここには宿泊施設もあり、2018年にはグランピング施設もオープンしています。

5.神戸のアトラクション7

「ニジゲンノモリ」
●兵庫県淡路市楠本2425-2
●0799-64-7061
https://nijigennomori.com/
●12:00-22:00 ※土日祝は10:00-22:00
●年中無休

神戸への行き方

神戸の中心地である三宮には大阪からJR、阪急、阪神の各線で約30分。神戸のグルメが揃う元町はJR元町駅が最寄り駅ですが、三宮から徒歩10分圏内なので、街をぶらぶら歩くのもいいでしょう。

神戸のまとめ

古くから多くの外国人が住み、日本にいながら外国文化に触れることができる神戸の街。実際に散策すると世界各国の文化が混在し、まるで世界一周をしたかのような気分になることでしょう。様々な楽しみ方がある街・神戸。日本観光の際にはぜひ立ち寄ってみてください。

※2018年7月3日現在の情報です。詳細は直接お問い合わせの上おでかけ下さい。

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