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日本一長い商店街!大阪の「天神橋筋商店街」の楽しみ方

2018.04.26

日本一長い商店街!大阪の「天神橋筋商店街」の楽しみ方
およそ2.6kmにもおよぶアーケードに約600店舗近い店舗が立ち並ぶ、日本で一番長い商店街「天神橋筋商店街」。ファッションビルやデパートでは買えない品々を巡りながら、気になるスポットに立ち寄ってみました。

商店街を制覇するためのスタンプラリーに挑戦!

商店街を制覇するためのスタンプラリーに挑戦!
最近は訪日観光客からも注目の天神橋筋商店街は、天神橋1丁目から7丁目までを繋ぐ日本最長の商店街。アーケードを完歩してスタンプを押せば「満歩状」がもらえるスタンプラリーが企画されています。今回は、この「天神橋筋ぶらり歩き申告札」にスタンプをもらいながら、南から北へと歩いてみたいと思います。

商店街を制覇するためのスタンプラリーに挑戦!2
まずは天神橋1丁目の「大賀天神薬局」から。ここはスタンプラリー参加の申告札をもらうスタート地点。日・祝日はお休みなので、その場合は大阪天満宮で申告札をもらってください。

天神橋1丁目

天神橋1丁目
1丁目の途中からアーケードが登場します。最寄駅は南森町と大阪天満宮。大阪天満宮への参道でもあり、多くの人で賑わっています。

天神橋1丁目2
まず最初のお店。入り口にカーテンがかかっているので閉まっているのかな?と思いますが、ゆっくり扉を開けると…

天神橋1丁目3
店内はシンプルなカフェのよう。でも奥のほうには・・・

天神橋1丁目4
こちら「フクロウのみせ大阪本店」は、フクロウと触れあうことのできるカフェです。時間帯によって様々なフクロウたちが登場。

天神橋1丁目5
優しい灯りの中でおとなしいフクロウたちに癒やされます。

天神橋1丁目6
少し歩くと面白い店構えの「天満天神MAIDO屋」が右手に。

天神橋1丁目7
店内に“大阪のええもん”が並ぶセレクトショップです。海外の方には天満切り子のグラスや大阪産の工芸品の人気が高いようです。

天神橋1丁目8
昔懐かしいお菓子や大阪産の食料品も。

天神橋1丁目9
2丁目へ向かう途中、右手に見えるのが落語で名高い「天満天神繁昌亭」。観客と舞台の距離感が近く、漫才や曲芸などの演目も見られます。

天神橋1丁目10
その横には“天神さん”の愛称で知られる「大阪天満宮」。

天神橋1丁目11
少し歩いていくと、ひときわ目につく行列が。

天神橋1丁目12
この道40年の名店「中村屋」のコロッケを買いに来た人の列でした!

天神橋1丁目13
ラードでカラッと揚げられた甘いコロッケを食べながら、さらに北へと進みましょう。

天神橋2丁目

天神橋2丁目
国道1号線交差点の先には2丁目のアーケード。シンボルは天神祭の船渡御で御神霊を出迎える “お迎え人形”です。それぞれ赤い色を身につけているのは、疫病祓いの意味があるそうです。

天神橋2丁目2
反対側からのアーケード入口。羽柴秀吉、佐々木高綱、源義家、中村勘助といった歌舞伎の登場人物です。

天神橋2丁目3
3丁目のアーケードには、天満宮の表参道をイメージした4色の鳥居が。この4色は日本に古くから伝わる伝統色をモチーフに彩られています。この「真朱」は日本最古の和歌集、万葉集にも登場します。

天神橋2丁目4
「桔梗」は王朝文学に登場する秋を表現した色。

天神橋2丁目5
「浅葱」は新撰組の羽織にも使われた色。

天神橋2丁目6
「萌黄」は歌舞伎の定式幕に使われる色です。

天神橋2丁目7
商店街を歩いていると、着物のレンタルをしてくれるお店が。

天神橋2丁目8
華やかだった大正時代をテーマにした「天満着物」では、着物のレンタルと着付けをして1時間の散策が楽しめます。

天神橋2丁目9
予約すればスタジオでの記念撮影も!

天神橋2丁目10
こちらで着付けをしてもらって、天満宮へ着物でお参りすると日本旅行の良い思い出になりそうです。

天神橋2丁目11
日本らしい雑貨と駄菓子が一緒に並んでいる「だちんや」。隣の老舗陶器店がプロデュースする可愛いお店です。

天神橋2丁目12
昔ながらの駄菓子や、日本古来のデザインで仕立てられた雑貨、縁起物の招き猫など、値段の手頃な商品が中心。

天神橋2丁目13
そして隣の「たまいち土井陶器」はスタンプラリーの中間チェックポイントになります。

天神橋2丁目14
格安でオシャレな陶器がたくさん見つかるお店。スタンプを押してもらうだけでなくお買い物もぜひ!

天神橋3丁目

天神橋3丁目
1丁目から3丁目までは大阪天満宮の参道という意味合いから“梅”をモチーフにしたアーケードが続きましたが、この先へ進むと最寄駅も扇町と天満へと変わり、雰囲気も少しずつ変化していきます。

天神橋3丁目2
元気が欲しいアナタにはスッポンとか。

天神橋3丁目3
日本語を愛する海外の方にはジョークTシャツがオススメ。

天神橋3丁目4
ディープな大阪を感じたいなら、SNS映えする「スーパー玉出」へ。

天神橋3丁目5
ここから先は東西に交わる路地のお店にも注目。こちらは焼いもの提灯が目につきます。

天神橋3丁目6
実は「crepeあまのじゃく」という店名のクレープ屋さん。「安納芋の焼いももありますが、クレープが良く売れてます。でもこれ以上流行ると困るのであまり宣伝したくないです」とのこと。店名のとおり、あまのじゃくなお店でした。

天神橋3丁目7
クレープは生地がサクッとしてモチモチで、舌触りの滑らかなクリームと相まって他で食べたことのない味です。

天神橋4丁目

天神橋4丁目
中間地点の4丁目。アーケード入口では“4番街”と勝手な自己主張をしていますが、あっという間に通り過ぎてしまいます。

天神橋5丁目

天神橋5丁目
その先の5丁目エリアで商店街の道幅が突然狭くなります。ご覧のように手前が4丁目、奥の5丁目はお店が内側に迫り出しています。

天神橋5丁目2
5丁目はディープゾーン。ポッキリ価格や売り尽くし、完全閉店などの、どこまで信じていいのか分からないキャッチフレーズがあちこちに。

天神橋5丁目3
あまりの安さに驚きを隠せませんが、とにかく激安な洋品店が多く立ち並んでいるのが5丁目エリア。

天神橋5丁目4
そんな5丁目で人気のお店が、全品1,000円の帽子屋さん「ポッキリ1000」。こだわりのオシャレなキャップ&ハットが並んでいます。

天神橋5丁目5
とても1,000円とは思えません。

天神橋5丁目6
取材中にひとつ買ってしまいました。それくらい魅力的です。

天神橋6丁目

天神橋6丁目
いよいよ天神橋筋商店街も佳境へ。シンプルな入口の6丁目はあっという間にゴールが近づいてきます。

天神橋6丁目2
たこ焼きのお店では界隈ナンバーワンの人気店「わなか天神橋店」。

天神橋6丁目3
とろっとろの生地に旨味のあるタコがしっかり入った地元のソウルフードです。テイクアウト用の舟皿も最近は見ない懐かしいタイプ。

天神橋7丁目

天神橋7丁目
あっという間にアーケードを抜けて、7丁目に突入。スタンプラリーのゴール地点「焙煎工房 カフェ・ド・タイムリー」で淹れたて珈琲を一杯。

なお、スタンプラリーを天神橋7丁目からスタートする場合は、こちらで申告札をもらいます。日・祝日はお休みなので、その場合は近くの「洋菓子のアトリエ アルション」でもらいましょう。

買う・食べるの楽しみだけじゃない、商店街の魅力再発見!

買う・食べるの楽しみだけじゃない、商店街の魅力再発見!
出発点、中間地点、終着地点でスタンプをもらえば、「満歩状」が貰えます。なかなか立派な賞状なので、あえてここでは紹介しません。もらってからの楽しみにして、是非一度、ご自身の脚で「日本で一番長い商店街」を完歩してみてください。日本の商店街を巡る楽しさにきっと気付いていただけるはずです。

今回紹介した施設については以下をご参照ください。


「大賀天神薬局」
●06-6351-3874
●大阪市北区天神橋1-12-1
●9:30-19:30
●日・祝日休

「フクロウのみせ 大阪本店」
●大阪市北区天神橋1-10-13
●12:00-20:00(土・日・祝は11:00~)
●月曜休(祝日の場合は翌日休)
http://owlfamily.co.jp/

「天満天神MAIDO屋」
●06-6882-3361
●大阪市北区天神橋2-1-23
●10:00-19:00
http://maidoya.jp/

「中村屋」
●06-6351-2949
●大阪市北区天神橋2-3-21
●9:30-18:30
●日・祝日休

「天満着物」
●06-6356-1032
●大阪市北区天神橋3-4-14天満ガーデン2F
●11:00-20:00
http://kimono-style.net/

「たまいち土居陶器」
●06-6351-2868
●大阪市北区天神橋3-9-6
●10:00-19:00
http://www.doitoki.com/

「だちんや」
●06-6351-2868
●大阪市北区天神橋3-9-6
●10:00-19:00

「Crepe あまのじゃく」
●大阪市北区天神橋4-5-2エンゼル天満103
●12:00-21:00
●火曜休

「ポッキリ1000」
●大阪市北区天神橋5-8-29
●11:00-19:00

「わなか 天六店」
●06-6809-5777
●大阪市北区天神橋6-7-20
●11:00-22:00
http://takoyaki-wanaka.com/

「焙煎工房 カフェ・ド・タイムリー」
●06-6357-5050
●大阪市北区天神橋7-2-10
●8:00-19:00
http://www.mamedonya.com/

※2018年2月28日現在の情報です。詳細は直接お問い合わせの上おでかけ下さい。

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