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松茸を食べつくそう!

2017.10.02

四季のはっきりした日本では、秋に様々な食材が収穫の時期を迎え、味覚の秋、食欲の秋といわれます。新米、サツマイモ、栗、蕎麦…、様々な食材が旬を迎える中でも、特に珍重され、代表的な秋の味覚として人気を集めるのがマツタケ。そこで今回は、マツタケの代表的な食べ方と、マツタケが味わえる東京都内の名店をご紹介しましょう。

松茸を食べつくそう!

焼いて、蒸して、ご飯と炊いて。特有の香りと食感を堪能。

「香りマツタケ味シメジ」といわれる通り、マツタケの醍醐味はその芳香にあります。そのため大切なのは、その芳香を存分に楽しめる調理法で食べること。日本で人気の食べ方トップ3を紹介します。

焼いて、蒸して、ご飯と炊いて。特有の香りと食感を堪能。
<焼きマツタケ>
焼きマツタケは「香りマツタケ」の特長が一番に感じられる調理法です。丸ごとまたは焼く直前に適度な大きさに裂き、薄塩または酒をふりかけ、アミで焼きます。手早く芯まで火が通る炭火が最適。火を通しすぎないうちにアミからおろし、スダチをしぼっていただきます。焼いている間も、焼き上がって口に含んだ瞬間も、マツタケの芳香が濃厚に感じられ、マツタケならではのシャキッとした歯ごたえも楽しめる逸品です。

焼いて、蒸して、ご飯と炊いて。特有の香りと食感を堪能。2
<マツタケ土瓶蒸し>
土瓶に入れた昆布と鰹の合わせ出汁でマツタケとエビやハモ、銀杏を煮るのが土瓶蒸し。マツタケ料理を代表する調理法です。
まずは土瓶からおちょこに出汁を注ぎ、出汁とマツタケの芳醇な香りを楽しみながら出汁を飲みます。2杯目は、土瓶のフタを開けスダチを絞り、再びフタをして5~10秒ほど蒸らしたあとに出汁を注ぎます。おちょこに直接スダチを絞ってもOKですが、少し蒸らすことでスダチの酸味がマイルドになります。
次に、ようやく土瓶の中の具材、マツタケやエビ、ハモなどを味わいます。少し食べて、また出汁を飲んで、と繰り返しながら食べすすめます。出汁を注ぐとき、土瓶のフタを開けるとき、ふわりと香るマツタケの芳香を満喫しましょう。

焼いて、蒸して、ご飯と炊いて。特有の香りと食感を堪能。3
<マツタケご飯>
マツタケをお米と出汁で炊くのがマツタケご飯。家庭でも愛される代表的なマツタケ料理です。昆布だけの出汁と鰹と昆布の合わせ出汁を使う方法がありますが、昆布だけの出汁の方がマツタケの香りがより楽しめるとされています。炊いている最中はもちろん、炊きあがってフタを開けた瞬間のマツタケの香りはとても濃厚。口に運べば、芳醇な香りにご飯の甘みと出汁の旨みが加わって、至福の味わいです。

次に、東京都内でマツタケが味わえる日本料理の名店をご紹介しましょう。

古民家で味わう松茸コース。「東京田事(とうきょうたごと)」(北区上十条)

古民家で味わう松茸コース。「東京田事(とうきょうたごと)」(北区上十条)
古民家で味わう松茸コース。「東京田事(とうきょうたごと)」(北区上十条)2
囲炉裏のある古民家を改装した安らぎの空間で、料理一筋46年のベテラン料理長が日本各地から厳選した四季折々の旬の食材を使う純日本料理が味わえる懐石料理店です。

古民家で味わう松茸コース。「東京田事(とうきょうたごと)」(北区上十条)3 焼松茸

古民家で味わう松茸コース。「東京田事(とうきょうたごと)」(北区上十条)4 松茸土びんむし

古民家で味わう松茸コース。「東京田事(とうきょうたごと)」(北区上十条)5 松茸鍋

和歌山県湯浅の醤油と四国産のスダチを使う「焼松茸(5,000円~)」、日高昆布、鰹節の出汁に松茸、ハモちり、車海老入りの「松茸土びんむし(1,500円~)」、A5ランクの牛肉、岡山県産の黄ニラ、春菊、長ネギを使う「松茸鍋(12,000円)」のほか、「松茸コース(15,000円)」で松茸三昧が楽しめます。

「東京田事」
●03-5993-3100
●東京都北区上十条2-23-7
●11:30-13:30/14:30-LO 20:00
●日祝休み(予約で祝事、法要、同窓会など対応可)
http://www.tokyotagoto.com

松茸のすべてを味わい尽くす。「舞桜(まいざくら)」(中央区銀座)

松茸のすべてを味わい尽くす。「舞桜(まいざくら)」(中央区銀座)
築地市場から仕入れた天然国産鮮魚や、日本の伝統野菜などを使った料理を楽しめる和食店。通常の飲み放題コースは5,980円~。高級食材を使ったコースも銀座とは思えないほどリーズナブルな価格で提供しています。

松茸のすべてを味わい尽くす。「舞桜(まいざくら)」(中央区銀座)2
松茸のすべてを味わい尽くす。「舞桜(まいざくら)」(中央区銀座)3
秋の人気メニューは「舞桜極味松茸づくしコース(12,000円)」。料理長自らがテーブルを訪れ焼いてくれる「松茸炭火一本焼き」や「松茸土瓶蒸し」、「松茸と黒毛和牛すきやき」、「松茸ご飯」とまさに松茸尽くしです。

松茸のすべてを味わい尽くす。「舞桜(まいざくら)」(中央区銀座)4
「舞桜」
●03-6675-9496
●東京都中央区銀座1-5-10 銀座ファーストファイブビル6F
●月・火・木11:30-15:30/17:00-23:30、水11:30-15:30/17:00-翌3:00、金17:00-翌3:00、土17:00-23:30
●日祝休み

銀座で唯一の松茸料理専門店。「松茸屋 銀座 魚松」(中央区銀座)

銀座で唯一の松茸料理専門店。「松茸屋 銀座 魚松」(中央区銀座)
銀座で唯一の松茸料理専門店。「松茸屋 銀座 魚松」(中央区銀座)2
2017年9月、滋賀県甲賀市にある人気松茸食べ放題専門店「あばれ食い 魚松」が東京・銀座に進出。銀座で唯一の松茸料理専門店として、一年中いつでもおいしい松茸が食べられます。

銀座で唯一の松茸料理専門店。「松茸屋 銀座 魚松」(中央区銀座)3 松茸専門店ならではの豪快な焼松茸

銀座で唯一の松茸料理専門店。「松茸屋 銀座 魚松」(中央区銀座)4
銀座で唯一の松茸料理専門店。「松茸屋 銀座 魚松」(中央区銀座)5
銀座で唯一の松茸料理専門店。「松茸屋 銀座 魚松」(中央区銀座)6
近江牛と松茸のすき焼き、近江牛と松茸のステーキ、近江牛と松茸のしゃぶしゃぶからメインを1品選べ、自分で選んだ松茸を手で裂く体験ができるコースは20,000円~。季節や仕入れ状況によって、様々なアラカルト料理も楽しめます。はずれなしで高級松茸やオリジナル賞品があたる「ガラポン抽選会」も話題になっています。

銀座で唯一の松茸料理専門店。「松茸屋 銀座 魚松」(中央区銀座)7
銀座で唯一の松茸料理専門店。「松茸屋 銀座 魚松」(中央区銀座)8 特上コース(メインのすき焼き)37,800円※別途サービス料10%

「松茸屋 銀座 魚松」
●03-3541-1599
●東京都中央区銀座7-15-7
●11:00-14:00(LO13:30)/17:00-23:00(LO21:30)
●不定休
https://www.ginza-uomatsu.com/

※2017年10月18日現在の情報です。詳細は施設に直接お問い合わせの上おでかけ下さい。

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