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「伊勢神宮」と伊勢志摩の観光ガイド

2017.11.13

日本への旅行で、ぜひ訪れてほしいのが三重県の伊勢志摩エリア。日本の神社の頂点である伊勢神宮と周辺にある観光スポットでは、まさに日本らしい歴史と伝統に触れることができます。またこのエリアならではの充実した味覚や名産品もご紹介しましょう。

伊勢志摩エリアへのアクセスは?

伊勢志摩エリアへのアクセスは? (C)ISESHIMA TOURISM&CONVENTION ORGANIZATION

このエリアの雄大で繊細なリアス式海岸が織りなす独特の風景は、日本でも有数の景勝地として知られています。電車でのアクセスもよく、名古屋方面から伊勢市駅まではJR快速みえ、近鉄観光特急しまかぜで約1時間15分~45分。大阪方面から伊勢市駅までは近鉄観光特急しまかぜで約1時間35分とアクセスも良好です。

また、地元のバス会社・三重交通は観光に便利な周遊バスを運行し、乗り降り自由な「伊勢鳥羽みちくさきっぷ(1DAY、2DAYS)」を発売しています。

「三重交通」
http://www.sanco.co.jp/shuttle/shuttle03-01/post-10.php

日本のすべての神社の頂点「伊勢神宮」

日本のすべての神社の頂点「伊勢神宮」 (C)ISESHIMA TOURISM&CONVENTION ORGANIZATION

伊勢志摩エリア観光の中心は伊勢神宮。地元では親しみを込めて「お伊勢さん」と呼ばれる伊勢神宮は日本のすべての神社の頂点に位置し、古くから多くの日本人が「一度はお伊勢参りに行きたい」と願った場所でもあります。

その起源を約2,000年前まで遡ることができる伊勢神宮の正式名称は「神宮」。神宮はひとつの神社ではなく、伊勢志摩エリアに点在する125のお宮とお社から構成され、そのすべてを総称して神宮(伊勢神宮)と呼ばれています。その中でも有名なのが天照大御神を祀る「内宮(ないくう)」と、豊受大御神を祀る「外宮(げくう)」です。

日本のすべての神社の頂点「伊勢神宮」2 (C)ISESHIMA TOURISM&CONVENTION ORGANIZATION

参拝はまず外宮を目指し、次に内宮に向かうのが古くからのならわしです。外宮の表参道火除橋を渡り手水舎で手と口を清めたら、まずは御正宮(ごしょうぐう)を参拝しましょう。

日本のすべての神社の頂点「伊勢神宮」3 (C)ISESHIMA TOURISM&CONVENTION ORGANIZATION

日本のすべての神社の頂点「伊勢神宮」4 (C)ISESHIMA TOURISM&CONVENTION ORGANIZATION

日本のすべての神社の頂点「伊勢神宮」5 (C)ISESHIMA TOURISM&CONVENTION ORGANIZATION

外宮での参拝を終えたら内宮へ。有名な宇治橋を渡り、五十鈴川御手洗場で手を清め、御正宮を参拝します。神社への参拝では、記念に「御朱印」をいただくのが人気です。外宮、内宮ともに神楽殿で御朱印をいただくことができます。

参拝後は、昔ながらの町並みで散歩&ショッピング「おはらい町」

参拝後は、昔ながらの町並みで散歩&ショッピング「おはらい町」 (C)ISESHIMA TOURISM&CONVENTION ORGANIZATION

伊勢神宮の参拝を終えたら、おはらい町へ。内宮前の宇治橋から五十鈴川沿いの石畳の道に昔ながらの切妻・入母屋・妻入り様式の町並みが続き、通りには多くのお土産屋さんや飲食店が並んでいます。のんびり歩きながら散策するのが楽しいですよ。

参拝後は、昔ながらの町並みで散歩&ショッピング「おはらい町」2
参拝後は、昔ながらの町並みで散歩&ショッピング「おはらい町」3
「赤福」は1707年の創業以来、伊勢名物として多くの人に親しまれている、柔らかいお餅にこし餡をのせた餅菓子。参拝の疲れを癒す甘味としてはもちろん、おみやげにも人気です。おはらい町には「本店」「内宮前支店」「五十鈴川店」の3つの店舗があります。

伊勢志摩を代表するお店が並ぶ「おかげ横丁」

伊勢志摩を代表するお店が並ぶ「おかげ横丁」
おかげ横丁は、江戸から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現された町。内宮門前町の真ん中にあり、伊勢志摩を代表するお店が軒を連ねます。

伊勢志摩を代表するお店が並ぶ「おかげ横丁」2
伊勢志摩を代表するお店が並ぶ「おかげ横丁」3
「吉兆招福亭」は全国の作家や窯元から集めた、招き猫の専門店。招き猫は中国の唐の時代の書物で「猫が顔を洗い、手が耳を過ぎれば客が来る」と書かれていたことから誕生したと言われる縁起物。日本人から外国の方々まで、多くの人でお店がにぎわっています。店内には常滑焼や瀬戸焼、木彫りなど、たくさんの招き猫が並びます。

伊勢志摩を代表するお店が並ぶ「おかげ横丁」4
伊勢志摩を代表するお店が並ぶ「おかげ横丁」5
金糸、銀糸などの絹糸を伝統的な手法で美しい紐に組み上げる伊賀組紐。「くみひも平井」はその技法を現代人の生活の中へ取り入れる提案をしています。財布につける根付、ピアス、キーホルダーなど色鮮やかな商品が魅力です。

「おかげ横丁」
●0596-23-8838(おかげ横丁総合案内)
●三重県伊勢市宇治中之切町52
http://www.okageyokocho.co.jp/
●9:30-17:30(季節により異なる)
●年中無休
●入場料無料 ※おかげ座のみ 大人300円 、小人(小学生)100円

真珠のすべてがわかる「ミキモト真珠島」

真珠のすべてがわかる「ミキモト真珠島」
伊勢神宮への参拝の後は、鳥羽エリアにあるミキモト真珠島まで行ってみませんか? ミキモト真珠島は、真珠のトップブランドであるMIKIMOTOの創業者である御木本幸吉(みきもとこうきち)が、世界で初めて真珠の養殖に成功した場所に作られました。

真珠のすべてがわかる「ミキモト真珠島」2
真珠のすべてがわかる「ミキモト真珠島」3
ミキモト真珠島に着いたら、まずは真珠の養殖方法や、真珠の加工に使う機械、アンティークジュエリーから工芸品までさまざまなコレクションが展示される真珠博物館へ。

真珠のすべてがわかる「ミキモト真珠島」4
さらにここでは、かつて真珠の養殖になくてはならない存在だった海女さんの活躍を記念するために、海女の実演が行われています。白い磯着姿の海女さんを見ることができるのは、日本でもミキモト真珠島だけです。

「ミキモト真珠島」
●0599-25-2028
●三重県鳥羽市鳥羽1-7-1
http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/
●営業時間は時期により異なる。詳細はHPで確認を。
●12月第2火曜日より3日間休業
●入場料(個人):大人1,500円、小人(小・中学生)750円

観光の後は名物の伊勢エビを堪能「伊勢海老 海鮮蒸し料理 華月」

観光の後は名物の伊勢エビを堪能「伊勢海老 海鮮蒸し料理 華月」
このエリアを観光するなら、日本らしい高級食材を堪能してみませんか?松阪まで少し足を延ばせば日本三大和牛で「肉の芸術品」と呼ばれる松阪牛のすき焼きもありますが、伊勢志摩エリアは全国有数の生産量で知られる伊勢エビの本場!なんと言ってもおすすめです。

毎年10月1日(鳥羽市離島地域以北では9月16日)から解禁になる伊勢エビ漁。鳥羽エリアにある伊勢海老 海鮮蒸し料理 華月では三重県産の天然伊勢エビにこだわり、三重県の伊勢エビが用意できる9月下旬~5月中旬の間だけ贅沢な伊勢海老料理を堪能することができます。

観光の後は名物の伊勢エビを堪能「伊勢海老 海鮮蒸し料理 華月」2
名物は活きた伊勢エビをそのまま檜のせいろで蒸す「伊勢海老の姿蒸し」。蒸すことで新鮮な伊勢エビならではの旨みが身の中にギュッと凝縮され、口の中で濃厚な味わいが一気に広がります。期間限定の「伊勢海老極みコース」では、ほかにも天ぷらや丸焼きなど、伊勢エビを存分に堪能することができます。

観光の後は名物の伊勢エビを堪能「伊勢海老 海鮮蒸し料理 華月」3
「伊勢海老 海鮮蒸し料理 華月」
●0599-26-5252
●三重県鳥羽市大明東町16-3
http://kagetu.co.jp/
●11:00-14:30、16:30-19:30(LO)
●不定休

※2017年10月20日現在の情報です。詳細は施設に直接お問い合わせの上おでかけ下さい。

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