)

蒸気機関車も走る「むかし町」、秩父・長瀞へ小旅行!

2017.10.19

埼玉県の西に位置する秩父・長瀞は、春の芝桜から夏の川遊び、秋の紅葉まで、季節ごとに魅力いっぱいのエリア。古い街並みを巡ったり、温泉を楽しむこともできます。東京からは日帰り圏内ですが、せっかくなら泊まりでゆっくりと。まだまだ穴場の秩父を取材してきました!

蒸気機関車も走る「むかし町」、秩父・長瀞へ小旅行!

東京から1時間ちょっとで別世界!

東京・池袋から西武鉄道の座席指定特急、レッドアロー号で西武秩父まで最短1時間18分。

東京から1時間ちょっとで別世界!
東京から1時間ちょっとで別世界!2
降り立った西武秩父駅には今年、日帰り温泉施設・祭の湯がオープンし賑わっています。見上げれば秩父の名山、武甲山の雄大さに圧倒されます。

東京から1時間ちょっとで別世界!3
東京から1時間ちょっとで別世界!4
初めての街を知るには、歩くのが一番。駅前にある秩父観光情報館で各国語が用意されている観光パンフレットをもらってスタート。

東京から1時間ちょっとで別世界!5
東京から1時間ちょっとで別世界!6
東京から1時間ちょっとで別世界!7
秩父鉄道の踏切を渡って秩父札所めぐりの十三番、慈眼寺を右へ。すぐ近くに秩父鉄道御花畑駅がありますが、秩父駅まで古い町並みを楽しみながら一駅分のウォーキング。

東京から1時間ちょっとで別世界!8
東京から1時間ちょっとで別世界!9
東京から1時間ちょっとで別世界!10
石畳の道の左右には、「看板建築」と呼ばれる装飾を持った昭和初期の店舗が残っていて、絹織物をはじめとする物資の集散地として栄えた時代の名残を感じさせます。

東京から1時間ちょっとで別世界!11
東京から1時間ちょっとで別世界!12
東京から1時間ちょっとで別世界!13
進行方向に見えてくる緑の森は、秩父神社。ユネスコ無形文化遺産に登録されている「秩父夜祭」の舞台です。

東京から1時間ちょっとで別世界!14
東京から1時間ちょっとで別世界!15
徳川家康が造営した秩父神社の社殿はさまざまな彫刻で飾られていて、それを見ているだけでも飽きません。

もう秩父駅はすぐそこですが、ちょっと北側にある武甲酒造まで寄り道。

東京から1時間ちょっとで別世界!16
東京から1時間ちょっとで別世界!17
東京から1時間ちょっとで別世界!18
東京から1時間ちょっとで別世界!19
ここは江戸中期から続く醸造元で、築190年の店舗は文化財に指定されています。免税店になっているのも旅行者にはうれしい限り。各国語で書かれた日本酒の説明パンフレットも用意されています。

秩父で食事をするならやはり名産のそば。今回は手打そば 武蔵屋へ。

東京から1時間ちょっとで別世界!20
東京から1時間ちょっとで別世界!21
東京から1時間ちょっとで別世界!22
細めなのにコシがしっかりしていて、そばの香りが堪能できます。手打ち作業をガラス越しに見ることができるのもお楽しみ。

そして週末に秩父を訪れるなら、ぜひ予約して乗っておきたい列車が、SLパレオエクスプレス。

東京から1時間ちょっとで別世界!23
東京から1時間ちょっとで別世界!24
東京から1時間ちょっとで別世界!25
蒸気機関車が吐き出す煙、汽笛の音などが旅気分を盛り上げます。秩父駅から30分ちょっと、終点の三峰口では、給水風景も間近に見られます。

秩父で泊まるならぜひ温泉に。大きな温泉街はなく、小規模の温泉旅館が点在していますが、その分静かにくつろげます。

東京から1時間ちょっとで別世界!26
西武秩父駅に併設された祭の湯は日帰り温泉として人気ですが、実は週末なら入館料に2,490円をプラスすると宿泊も可能です。

2日目は秩父鉄道で長瀞へ!

秩父駅から約20分の長瀞駅、賑やかな土産物街を覗きつつ5分ほど歩けば、荒川の岸辺に飛び出します。

2日目は秩父鉄道で長瀞へ!
ここは名勝・天然記念物に指定された渓谷で、岩畳と呼ばれる変成岩の岩盤が広がっています。

2日目は秩父鉄道で長瀞へ!2
2日目は秩父鉄道で長瀞へ!3
2日目は秩父鉄道で長瀞へ!4
2日目は秩父鉄道で長瀞へ!5
この渓谷の美しさを満喫するなら、長瀞ライン下りを。変化する両岸の景色を楽しみつつ、瀬を乗り越え、岩を縫って下ります。スリルを味わう、というほどではないですが、暑い時期なら最高に爽快です。

帰りは秩父鉄道御花畑駅で降り徒歩5分の西武秩父へ。時間があるなら踏切を渡ってそのまま直進し、5分ほどで住宅街の中に見えてくる洋館がちちぶ銘仙館。

2日目は秩父鉄道で長瀞へ!6
2日目は秩父鉄道で長瀞へ!7
2日目は秩父鉄道で長瀞へ!8
2日目は秩父鉄道で長瀞へ!9
明治時代、「秩父銘仙」と呼ばれ全国的に知られた絹織物の歴史と技術を保存した施設です。建物はかつての繊維工業試験場。帰りのレッドアロー号の時間に合わせて、型染めや藍染め、手織りなどの体験に取り組んでみるのもいいし、早めに西武秩父駅に戻って祭の湯でひと汗流してから帰るのもおすすめです。

今回紹介した施設については以下をご参照ください。

■西武鉄道レッドアロー号
https://www.seiburailway.jp/express/
訪日外国人限定の、西武鉄道・秩父鉄道指定区間乗り放題きっぷも用意されています。今回紹介したコースの全てが含まれ、1日券と2日券が設定されています。お得なだけでなく乗り換えるたびに切符購入の手間がいらないのでおすすめ。
https://www.seiburailway.jp/news/.../20170322_inboundticket.pdf

■祭の湯
http://www.seibuchichibu-matsurinoyu.jp/matsuri/

■秩父観光なび
https://navi.city.chichibu.lg.jp/

■秩父神社
http://www.chichibu-jinja.or.jp/

■武甲酒造
http://www.bukou.co.jp/

■秩父鉄道 パレオエクスプレス
http://www.chichibu-railway.co.jp/slpaleo/

■長瀞ライン下り
http://www.chichibu-railway.co.jp/nagatoro/

■ちちぶ銘仙館
http://www.meisenkan.com/

※いずれも2017年7月31日現在の情報です。詳細は施設に直接お問い合わせの上おでかけ下さい。

この記事が面白いと思ったら
「いいね!」しよう

新着コラム

コラムをもっと読む