人気観光列車の旅 関西編

2017.06.07

くつろげる座席と充実したサービス、そして車窓の展望。個性的な魅力を持つ座席指定の観光列車は、新幹線とはまたひと味違った日本の旅行の魅力です。今回は関西編。京都へ、大阪へ、そして世界遺産の寺社や豊かな海へ、移動時間も大きな旅の思い出です。

カフェ車両や個室も備えた観光特急「しまかぜ」(近畿日本鉄道)





写真提供:近畿日本鉄道

「乗ること自体が楽しみとなる」がコンセプトの近鉄の観光特急。大阪難波駅・京都駅・近鉄名古屋駅から伊勢志摩の賢島駅を結んでいます。本革を使用した3列配置のプレミアムシートがメイン。展望車両、カフェ車両、さらには洋風/和風の個室やサロン席を備えたグループ席車両を備えています。

「しまかぜ」
●近鉄旅客案内テレフォンセンター
●06-6771-3105(8:00-21:00)
http://www.kintetsu.co.jp/senden/shimakaze/
●全席指定。大阪難波—賢島 所要時間約2時間20分
●運賃2,310円、特急料金1,610円、しまかぜ特別車両料金1,030円(和風/洋風個室利用の場合別途個室料金1室1,030円が必要)

特別列車で世界遺産の聖地へ「天空」(南海電鉄)






世界遺産・高野山へ向かう南海電鉄高野線「こうや花鉄道」のシンボル。都会から聖地へ向かう旅の中で、精神世界への気分の切り替えを促す区間として演出された車内は、広い車窓から山あいの風景を望むワンビュー座席、家族や仲間と語らうコンパートメント座席、先頭展望席など多彩。澄んだ山の空気を感じる展望デッキも用意されています。

「天空」
●南海テレホンセンター
●06-6643-1005(8:30-18:30)
http://www.nankaikoya.jp/tenku/
●なんば駅—高野山駅運賃1,260円、天空(橋本駅—極楽橋駅間運行)座席指定券510円 ※天空乗車には事前予約が必要
※天空とは別に、なんば駅—極楽橋駅直通の座席指定特急「こうや」も運行されています。

この夏登場! 大阪—京都間の新特急「プレミアムカー」(京阪電車)




大阪と京都を結ぶ京阪本線の8000系車両1両を改造して登場する座席指定の特急車両で、新しく導入されたリクライニングシートは2+1の3列とゆったり。
大型テーブルやラゲッジスペース、Free Wi-Fi、全席コンセントを備えていて、専属アテンダントも乗務しています。運転開始は8月20日から。

「プレミアムカー」
https://www.keihan.co.jp/
●淀屋橋駅—出町柳駅 所要時間約54分、運賃470円、プレミアムカー料金400円または500円(乗車区間によって変動)

※いずれも2017年4月28日現在の情報です。詳細は施設に直接お問い合わせの上おでかけ下さい。

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