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四国に日本のマチュピチュ?別子銅山とは?

2017.04.28

四国に日本のマチュピチュ?別子銅山とは?

いま日本国内でも注目の産業遺産巡り。四国・愛媛県には東洋のマチュピチュとも呼ばれる観光スポット「別子銅山・東平(とうなる)地区」があります。趣きある銅山跡と、そこから見渡す絶景を楽しむ旅行に出かけませんか。

四国に日本のマチュピチュ?別子銅山とは?

近代産業を支えた東平(とうなる)地区の歴史

東平地区は1900年代はじめから、銅の採掘により栄えた町です。鉱夫たちの社宅のほか、学校や劇場などが立ち並び最盛期には5,000人以上の人々が暮らしていました。

近代産業を支えた東平(とうなる)地区の歴史
閉山後残された代表的な遺構には、東平に足を踏み入れてすぐにそびえる貯鉱庫や、鉱石の運搬を担った索道停車場跡などがあります。山深い場所にあるレンガ造りの廃墟はさながら天空都市を連想させ、「東洋のマチュピチュ」として注目されています。

近代産業を支えた東平(とうなる)地区の歴史2
ここで暮らす人々へ物資を届け続けたインクラインは、現在220段の大階段に姿を変えています。

一日中遊べる鉱山テーマパーク「マイントピア別子」

東平へは細い山道を通り抜けねばならず、ふもとの「マイントピア別子」から出発する観光バスの利用がおすすめ。ここにも西洋建築の旧水力発電所や、銅山の旧火薬庫に採掘の様子をジオラマ展示した観光坑道や作業体験コーナーがあるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。

「マイントピア別子」
●0897-43-1801
●愛媛県新居浜市立川町707-3
http://besshi.com
●9:00-18:00(季節により変動あり)
●無休(2月に1週間程度休館)
●鉱山観光 大人1,200円(東平観光バスセット料金1,800円)

「別子銅山 東平」
●マイントピア別子
●愛媛県新居浜市立川町654-3
http://besshi.com/machu-pikchu/ 
●無休(12月~2月は閉鎖)
●無料

「東洋のマチュピチュ観光バス」
●マイントピア別子
http://besshi.com/bass/
●11:00発、13:00発(平日は5名以上の予約で運行、12月~2月は休止)
●大人1,200円

銅工芸を楽しむ時間も

銅山の保安本部跡では、銅板レリーフ造りの体験工房も。お土産に最適な銅板のしおりやブローチも販売しています。

銅工芸を楽しむ時間も

「マイン工房」
●マイントピア別子
●0897-43-1801
●10:00-17:00
●月曜休み(祝日の場合は翌日)
●体験料525円

銅山の暮らしと歩みを見る資料館

展望台横には鉱山での暮らしを再現したジオラマや銅製品が展示される資料館が。周囲の遺構と併せて観ると理解が深まります。

銅山の暮らしと歩みを見る資料館

「東平歴史資料館」
●愛媛県新居浜市立川町654-3
●0897-36-1300
●10:00-17:00
●月曜休み(祝日の場合は翌日)
●無料

※2017年4 月1日現在の情報です。詳細は施設に直接お問い合わせの上おでかけ下さい。

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